骨折リスクを評価するツールとして、WHOが提唱する骨折リスク計算ツールがあります。
FRAX(fracture of assessment tool)
http://www.sheffield.ac.uk/FRAX/tool.jsp?lang=jp
他サイトの説明を見ると
骨粗鬆症性骨折(Major osteoporotic)15%以上では、薬物療法を検討する必要がある。
ただし、75歳以上の女性は、このツールでは計算できないそうです。また骨塩の値はわからなければ入力しなくてもいいようです。
http://ichiba-md.com/sick/motor/frax.html
患者さんへの教育の一環として活用されてはいかがでしょうか?
2 件のコメント:
患者さんで、骨折のリスクに関する話は時々出てきます。
次回そんな話が出た時には利用してみます。
この間も横田先生と話して思いましたが、
骨粗鬆症に対する考え方も我々が病院にいた時とは変わっているようです。
土曜日に少しその話もできたらと思います。
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