2012年1月4日水曜日

呼吸筋

箱根駅伝感動しながら見ていました。
周囲の期待通り実力が発揮できるのはすばらしい。
駅伝を見ていて気になったのが、胸鎖乳突筋へファイテンを貼っている人が多いこと。
なぜだろうと考えましたがわかりませんでした。
ネットで調べてみると、
「より大きく息を吸うときに、胸鎖乳突筋や斜角筋が働いて、肋骨を持ち上げる。マラソンなどで呼吸が苦しくなったときに顎が上がるのは、これらの筋肉によって肋骨をさらに持ち上げて呼吸を楽にしようとする働きが行われる。」
おそらくこれが解答ですね。

以下wikiより引用
呼吸筋は、呼吸を行う筋肉の総称。すなわち、呼吸をするときに胸郭の拡大、収縮を行う筋肉のこと。種類としては、横隔膜、内肋間筋、外肋間筋、胸鎖乳突筋、前斜角筋、中斜角筋、後斜角筋、腹直筋、内腹斜筋、外腹斜筋、腹横筋などがある。

正常安静呼吸では、吸気は主に横隔膜の収縮によって行われ、また外肋間筋も使用される。呼気は筋肉を用いず、伸展された肺の受動的反跳(ふくらんだ肺が自然にもとに戻ろうとする力)によって行われる。努力呼吸時には、吸気には胸鎖乳突筋、前斜角筋、中斜角筋、後斜角筋が、呼気には内肋間筋、腹直筋、内腹斜筋、外腹斜筋、腹横筋といった呼吸補助筋が補助的に用いられる。

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