2012年6月27日水曜日

ヘルニアの外科治療

脊椎脊髄ジャーナル 4月号より引用します。

「ヘルニア切除術」は病変部位の除去と神経根の徐圧であるが、切除後の「穴」が新たな炎症の原因となり得る。「経皮的椎間板内治療」は、硬膜に接するヘルニア先端部に焼杓を及ぼし得ないことから考えて完全とは言えない。「椎間板摘出+固定術」は炎症部位と神経線維の除去という点でもっとも確実性が高い。


ヘルニアもわりに再発があるように思いますが、切除後の穴が炎症の原因となるとは知りませんでした。レーザー治療も部分的に焼けないところがあるようですね。
今は「椎間板摘出+固定術」がよくやられてるんでしょうか?

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