2011年9月26日月曜日

心を整える

ベストセラーであるサッカーの長谷部選手の本「心を整える」読んでみました。
基本的に前向きな考え方の人で、プロフェッショナルとはと考えさせられる本でした。

例えば好きな本のところで「人間失格」について触れていますが、長谷部選手は反面教師としてしているとはっきり述べています。(自分も好きで3回は読んでいます。いつも自分の事を書いているのではないかとドキッとすることがあります。)

小説の中でも
「ゆくてを塞ぐ邪魔な石を
蟾蜍(ひきがえる)は廻って通る。」
との一説を引用し、自分は邪魔な石を乗り越えてみせるといっています。

一流のプロの心の持ち方の一端に触れ、読んだ後、1週間くらいやる気がブーストされます。
自分もいいほねつぎになるためにはと真剣に考えていた初心を思い出させられました。

しかも利益は全て震災の被災者に寄付すると書いてあります。
一度買って読んでみてはどうでしょうか?

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