2009年7月31日金曜日

日焼けマシーン

今日の中日新聞の2面に日焼けサロンの発ガン性について載っていました。
この記事によると日焼けマシーンの発ガンリスクはアスベストやタバコなみとのことです。
今年は少し焼こうかと思っていましたが、やっぱり美白でいきたいと思います。

以下引用
【7月29日 AFP】世界保健機関(World Health OrganisationWHO)の国際がん研究機関(International Agency for Research on CancerIARC)は29日、多くの人が日焼けするために利用している「日焼け用ベッド」のがん発症リスクの分類を、最高レベルに引き上げた。
IARCによると、日焼け用ベッドは1992年にがんを引き起こす要因として「高い可能性」という分類に登録されていたが、その後の研究で、日焼けサロンで紫外線を浴びることが、がんを発症する危険性を高めることが明らかになったという。
 IARC研究員のVincent Cogliano氏は、AFPの電話取材に「日焼け用ベッドの使用は、がんを誘発する。皮膚や目に悪性黒色腫(メラノーマ)を引き起こす」と述べた。「健康な人が日焼け用ベッドを使用する必要は全くないだろう」
 英医学誌「ランセット・オンコロジー(Lancet Oncology)」に掲載された報告によると、30歳以前に日焼け用機器を使用した場合、皮膚がんの中で致死性が最も高いメラノーマの発症の危険性が75%高まるという。
 人工的な日焼け装置とがんとの関連性は以前から指摘されている。日焼け用ベッドの使用については、日光を過度に浴びることと同様、WHOや各国保健機関が警告を発していた。
 しかし、発がん要因であることを科学的に証明するためには高い基準をクリアしなければならず、これまでに多くのがん発生率の疫学調査や、動物での研究が行われてきた。そしてようやく、タバコやアスベスト、アルコールと同様、発がん性が確認された。
 Cogliano氏は、勧告を行うのはIARCの役割ではないとしつつも、今回の新たな評価によってこの問題への関心が高まることを期待していると語った。
 また、医師らも今回の決定を支持しており、数十億ドル規模の「日焼け」市場への規制強化を呼びかけた。
 一方、英国の日焼け用ベッドの業界団体は、日焼け用ベッドの「発がん性物質」への分類引き上げを批判し、「紫外線と皮膚がんの危険性が増大することとの関連性は、やけどなど過度に紫外線を浴びた場合にのみ生じる可能性がある」とする声明を発表した。(c)AFP/Marlowe Hood

2009年7月27日月曜日

勉強会お疲れ様でした

土曜日はお疲れ様でした。
大西先生ありがとうございました。
柔整として指先の感覚を鍛えることの重要性を再認識しました。

懇親会もごく一部のメンバーで3次会まで進みましたが、一部記憶がありません。
久しぶりに千鳥足で家まで帰り、昨日はどえらけない二日酔いでした。

懇親会にて話が出ていた岡田先生のお薦めの本を紹介します。
最近では仙腸関節固定術なども腰痛の治療として成果を上げているそうです。
また岡田先生勤務の病院では医師より仙腸関節AKAのオーダーが出て、患者さんに行っているそうですが、劇的に改善する例もあるそうです。僕自身骨盤についての知識は乏しいので勉強してみたいと思います。

それにしても岡田先生の勉強熱心さには感心させられます。
多岐にわたって色々な知識が豊富だなといつも思います。
あえて難点をあげるなら、まだ嫁さんがいないことぐらいですね。

2009年7月4日土曜日

抄録検討会

本日は抄録検討会でした。
緊張して出席しましたが、結局一言も発することなく終わりました。
あまり貢献してない割にはイヤな汗をかいて、帰ったらすぐシャワーを浴びました。
相変わらず各県の先生などかなり厳しい洗礼をうけていました。
考えてみれば僕らの会議の時には院長や副院長、船戸先生という後ろ盾がいました。
若い女の先生など一人で出席していましたが、それに比べるとずいぶん恵まれてたなと感じます。
来年は我らの代表として横井先生を抄録検討会に送り出しましょう。

今月は7/25に勉強会を行う予定です。
僕の同期の大西先生に手技についての勉強会をお願いする予定です。
米田接骨院が今後土曜休みとなりますので、6時半から開始とする予定です。
終わった後2次勉強会を予定しています。
よろしくお願いいたします。