2012年1月26日木曜日

祝 白石先生 著作 発売

冨田先生からメールが来ました。
白石先生が柔整の教科書を発刊されるそうです。

オーム社
「実践柔道整復シリーズ 柔道整復学総論」  ISBN:978-274-21134-8
です。価格は税抜き5000円です。
分子生物学的な見解も載せてあるそうで、柔整の教科書としては画期的な本だと思います。
森倫先生、安井正左也先生なども共著になっているそうです。
白石先生いわくまだ不十分で続いて各論も発刊していく予定とのことです。


自分も買うつもりです。

2012年1月23日月曜日

今日のニュースから

これって結構な確率じゃないですか?

以下引用

M7級首都直下地震、4年内70%…東大地震研

読売新聞 1月23日(月)3時4分配信
 マグニチュード(M)7級の首都直下地震が今後4年以内に約70%の確率で発生するという試算を、東京大学地震研究所の研究チームがまとめた。

東日本大震災によって首都圏で地震活動が活発になっている状況を踏まえて算出した。首都直下を含む南関東の地震の発生確率を「30年以内に70%程度」としている政府の地震調査研究推進本部の評価に比べ、切迫性の高い予測だ。

昨年3月11日の東日本大震災をきっかけに、首都圏では地震活動が活発化。気象庁の観測によると12月までにM3~6の地震が平均で1日当たり1・48回発生しており、震災前の約5倍に上っている。

同研究所の平田直(なおし)教授らは、この地震活動に着目。マグニチュードが1上がるごとに、地震の発生頻度が10分の1になるという地震学の経験則を活用し、今後起こりうるM7の発生確率を計算した。

2012年1月14日土曜日

今年の目標


このぐらいロン毛にしたい。

恋は桃色

今月の勉強会は会場等の都合により中止とさせて下さい。
申し訳ありません。

2012年1月12日木曜日

裸祭り

今年の国府宮の裸祭りは2月4日です。
自分は厄年なので参加を検討しています。

寒いのは耐えられるのですが、正月太りでかなりウェイトオーバーです。
人前で醜態をさらすのは嫌なので、最近トレーニングを再開しました。

今月号のトレーニングマガジンの特集は愛しの筋肥大です。
自分は知らなかったのですが、有酸素運動は細胞を小さくするような作用が働くそうです。
すなわち筋肥大にはマイナスに働くそうです。
実験的にも筋肥大を目的とする場合、筋肥大のトレーニングのみ。有酸素運動の能力向上をはかる場合は有酸素運動のみの方が効率がいいそうです。
どうしても両方やりたい場合は筋力トレーニングを先に行ってその後有酸素運動をした方がよいとのことです。

つまり3つの選択肢があるわけですが、
自分は裸祭りまで筋力トレーニングのみ行うことにしました。

2012年1月10日火曜日

神の肉体

最近いろいろ話題の多いスケートの清水宏保選手ですが、
彼の目指していたものはまさに人間がいまだ到達し得ない世界でした。

昔から齊藤孝さんの書く物を読んでいます。最近借りてきたものは読書入門という本です。
その中に吉井妙子著 神の肉体清水宏保というノンフィクションが紹介されています。
(現物は読んでないのであしからず)
清水選手のことはスポーツ講習会で、トレーナーの方から話を聞く機会があって、何となく神経質な人だなと思っていました。しかし実際の清水選手は気さくな成年だそうです。

そして長野オリンピックで金メダルを取った彼は、人類がいまだ到達した経験のない感覚に踏み込むことを目指していたそうです。人類がいまだ到達したことのない経験とは潜在能力を発揮した時の感覚のことで、すなわち火事場の馬鹿力の状態です。スポーツの世界ではZONEとも呼ぶそうです。清水選手はこの世界に意図的に入っていける状態をめざしていたそうです。

具体的なトレーニング方法の一例として、
エアロバイクで負荷を重くした状態でほとんど息をせずに猛烈な勢いでこぐそうです。1分ほどすると大腿が痙攣しはじめ、こぎ終わった後もすぐには自転車から降りられず、また地面に足をつけると痛みのためのたうち回るそうです。
こうして筋肉を無酸素状態にして破壊しては再生させ、その修復の際に一本一本の筋線維まで意識して知覚しようとしていたそうです。そして人間がこれまで気付かずにいた筋肉まで意識して鍛え、いざというときに全ての筋が力を発揮できるようにすること、すなわち火事場の馬鹿力状態を引き出すことが彼のトレーニングの目的のようです。

この読書入門の中ではほんの数ページの紹介で、自分は現物を読む予定はありませんが、なるほどと思ってしまいました。昔三島由紀夫がボディビルをしていて、全身の不随筋をなくすみたいなことを言っていましたが、こうした考えが妥当かどうかは別として天才の考えることは違うなと考えさせられました。

2012年1月4日水曜日

呼吸筋

箱根駅伝感動しながら見ていました。
周囲の期待通り実力が発揮できるのはすばらしい。
駅伝を見ていて気になったのが、胸鎖乳突筋へファイテンを貼っている人が多いこと。
なぜだろうと考えましたがわかりませんでした。
ネットで調べてみると、
「より大きく息を吸うときに、胸鎖乳突筋や斜角筋が働いて、肋骨を持ち上げる。マラソンなどで呼吸が苦しくなったときに顎が上がるのは、これらの筋肉によって肋骨をさらに持ち上げて呼吸を楽にしようとする働きが行われる。」
おそらくこれが解答ですね。

以下wikiより引用
呼吸筋は、呼吸を行う筋肉の総称。すなわち、呼吸をするときに胸郭の拡大、収縮を行う筋肉のこと。種類としては、横隔膜、内肋間筋、外肋間筋、胸鎖乳突筋、前斜角筋、中斜角筋、後斜角筋、腹直筋、内腹斜筋、外腹斜筋、腹横筋などがある。

正常安静呼吸では、吸気は主に横隔膜の収縮によって行われ、また外肋間筋も使用される。呼気は筋肉を用いず、伸展された肺の受動的反跳(ふくらんだ肺が自然にもとに戻ろうとする力)によって行われる。努力呼吸時には、吸気には胸鎖乳突筋、前斜角筋、中斜角筋、後斜角筋が、呼気には内肋間筋、腹直筋、内腹斜筋、外腹斜筋、腹横筋といった呼吸補助筋が補助的に用いられる。

2012年1月1日日曜日

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりました。
本年もよろしくお願いいたします。

さて昨年の漢字は「絆」でした。

絆が合理化や過当競争の中で、
時代遅れのものとして希薄になりがちな世の中ですが、
JET会は熱い絆で結ばれるよう、
会員相互で努力していきましょう。

今年の漢字は物心とも「豊」になって欲しいな。